DMM.com 会長 亀山敬司さんの素晴らしいお話をまとめてみた①

DMM.com 会長 亀山敬司さんの素晴らしいお話をまとめてみた①
自分のためのまとめです。

自己解釈や誤った解釈がある場合があります。

ソース元の動画も貼っておきますので、ぜひご覧ください。



現状うまくいっている他社のビジネスを真似るのは好きor得意。
だって上手くいってるから、自分がやっても上手くいく可能性が高いから。

海外の成功事例を取り入れたりする。

前例がない事業での成功事例としては、艦コレ。
これダメだっていうのはわかる。持ち込み企画の9割はダメ。
だけど良い企画はわからない。わからないからさせてみる。

わからないものは試しにさせてみて、様子をみる。
とりあえずやってみないとわからない。
やってみてから、いけそうかどうか、伸びそうかどうか見極める。

技術やPCスキルはなさそう。
興味がないらしい。
とりあえず人にさせて自分の手は空けていそうなイメージ。
亀山さんの仕事は、資金繰り、数字の把握、決断、そういう感じ。

パクリ大好き。
儲かりそうなことが好き。

グルーポンのパクリやニュースサイト、水の販売など、色んな事業をやめてきた。
もともと気合が入っていない緩い感じだから、やめるときもサラっとやめれる。
携わっている社員さんは愛着があってもやめるときはやめる。

最近人前で話せるようになってきた。

分厚い本、字が小さいような本は苦手というか嫌いっぽい。

3〜4年に1回、1から2ヶ月ほど海外に旅に出る。
自分探し。見つめ直し。

数字を見る力がかなり凄い。

化学の実験みたいな感じ。
いけそうと仮説を立てたら、とりあえず試してみる。
そしてその後は数字を徹底的に見る。
新しい業界でも半年くらい経てば、見えてくる。

基本はどんな事業でも同じ。

失敗だと思えば傷は浅い段階でやめる。
あまり思い入れがないのですぐやめれる。

現場のよくわからないことに余計な口は出さない。
数字が悪くなければ何も言わない。

・大きくなったら儲かるのか
・他社が参入してきたらどうするのか

その辺りをよく考える。

やり方や戦略は、その事業で自社がどの辺りのポジションにいるかによって変わる。

赤字でもシェアを増やすことが大事な局面では、利益を求めない。
成果主義ににすると目先の利益にとらわれてしまうので、そんなに成果主義でもない。
Amazonも利益はないが売上を伸ばし続けている。
その事業をどうするか、最初の半年で見極める。

3Dプリンタも世界一安くしていい、と言ったらしい。

詐欺だけはするな。
小さくてもいい。増やせばいい。
ラーメン屋でもロケットでもいい。

↓ビジネスプランを持ってくる人に対して
人に対して、自分の好みは考慮している。
アイデアはそんなに重要じゃない。そこら中に転がっている。
成功事例があるものを少し変えるくらいの方が良い。
アイデアよりも実行力が大事。

社会的によくしていこうというよりは、現段階では、家族や友人、社員などの身近な人からよくしていければよいかなと思っている。

今は人と出会っているのが楽しい。

グレーならいけ。
時代の変革時期はしょうがないし、とくに若い人は気にしなくていい。
怒られたらやめればいいだけ。

DMMは軸がしっかりしているから、どんどん新規事業ができる。

最後に。

とりあえず動こう!

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